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転職回数が多いと、職務経歴書を書くだけで心が折れませんか?
何ページにもなる職歴を前に「これ、書類で落とされるよな……」と感じている方は多いと思います。僕もそうでした。転職20回・47歳。20社分の職歴をA4で5ページ以上に書いて、応募した8社すべてで書類落ち。正直、もう何をどう書けばいいのか分からなくなっていました。
でも、エージェントの担当者さんに教わった「キャリア式」という書き方に変えてから、その後応募した3社中2社の書類選考を通過できたんです。
この記事では、転職回数が多い人の職務経歴書の書き方を、僕の実体験をもとに解説します。「キャリア式って何?」という基本から、僕が実際にやった書き直しのビフォー・アフターまで、具体的にお伝えします。
転職回数が多いと職務経歴書で本当に不利になるのか
転職回数が多いと、それだけで不利になると思っていませんか? 僕も正直そう思っていました。書類を出すたびに
KOEDAKE「どうせ回数で落とされる」
と感じていた時期があります。
でも、エージェントの担当者さんにこう言われたんです。



「採用担当者は一日に何十通もの書類を処理しています。ぎっしり詰まった履歴書は、それだけで読む気がなくなるんですよ」
と。
つまり、落とされていた原因は「転職回数の多さ」ではなく、「読みにくさ」だったわけです。この一言で、僕の考え方はガラッと変わりました。
採用担当が職務経歴書で見ているポイントは転職回数だけではない
エージェントの担当者さんの話をまとめると、採用担当が書類で見ているポイントは主に3つあるそうです。
| 採用担当が見ているポイント | 具体的な内容 |
|---|---|
| ①応募先で活かせるスキルがあるか | 自社の業務に関連する経験・スキルが書かれているかどうか |
| ②職務経歴書が読みやすいか | パッと見て要点が掴めるレイアウトになっているか |
| ③転職理由に一貫性があるか | 場当たり的な転職ではなく、本人なりの軸があるかどうか |
僕が全滅していたころの職務経歴書は、この3つのうちどれも満たせていませんでした。20社分の職歴をただ時系列で並べていただけ。スキルが何なのかも読み取りづらく、転職理由も書いていなかった。担当者さんに



「これだと、転職回数の多さよりも”読みにくさ”で落とされています」
と指摘されて、正直ショックでした。
ただ裏を返せば、書き方さえ変えれば結果も変わるということです。
転職10回以上でも書類選考を通過できた理由
僕は書き方を変える前、8社に応募して全滅しています。でもキャリア式に書き直してからは、3社中2社の書類選考を通過できました。
転職20回でも書類が通った。この事実が何を意味するかというと、「回数そのもの」で機械的に落としている企業ばかりではないということです。
もちろん、転職回数だけで足切りする企業もゼロではありません。でも、そういう企業はそもそも相性が合わない可能性が高い。エージェントの担当者さんにも



「回数で落とす会社に無理して入っても、また同じことの繰り返しになりますよ」
と言われました。それよりも、書き方を工夫して「この人のスキルは使えそうだ」と思わせることのほうがずっと大事です。
では、具体的にどう書き直せばいいのか。次のセクションで、僕が実際にやった「キャリア式」への書き直しを詳しくお伝えします。
転職回数が多い職務経歴書はキャリア式で書くべき理由
前述もしましたが、転職回数が多い人は「キャリア式」で職務経歴書を書いてください。僕はこの書き方に変えただけで、書類選考の結果がまるで変わりました。
ただ、僕もキャリア式の存在を知ったのはエージェントの担当者さんに指摘されてからです。それまでは「職務経歴書=1社目から順番に書くもの」だと思い込んでいました。
編年体式とキャリア式の違いをわかりやすく解説
職務経歴書の書き方には、大きく分けて3つの形式があります。
| 形式 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 編年体式 | 古い職歴から時系列で並べる。最も一般的な形式 | 転職回数が少なく、キャリアに一貫性がある人 |
| 逆編年体式 | 新しい職歴から時系列で並べる。直近の経験をアピールしやすい | 直近の職歴が応募先と関連性が高い人 |
| キャリア式 | 時系列ではなくスキル・業務内容別にまとめる | 転職回数が多い人、異業種を渡り歩いた人 |
転職回数が少ない人なら編年体式で問題ありません。でも、僕のように転職20回ともなると、編年体式で書いた瞬間に「職歴の羅列」になるんです。
エージェントの担当者さんに言われた言葉が忘れられません。



「職歴の数ではなく、スキルの共通項で語ってください」
この一言が、キャリア式に書き直すきっかけになりました。
僕の職務経歴書が「読む前に閉じられる」と言われた日
キャリア式に出会う前、僕の職務経歴書はひどいものでした。
1社目の新卒入社から始めて、20社分の職歴を1社ずつ3〜4行で説明していたんです。職歴欄だけでとんでもない量になり、A4で5ページ以上。むちゃくちゃ考えて作ったのに、エージェントの担当者さんに見せた瞬間、開口一番



「これだと読む前に興味を無くされますね・・・」
と言われました。
正直ショックでした。でも、そのあとに続いた言葉で目が覚めたんです。「採用担当者は一日に何十通もの書類を処理しています。ぎっしり詰まった履歴書は、それだけで読む気がなくなるんですよ」と。
5ページの職務経歴書を受け取った採用担当者の気持ちを想像したら、たしかにそうだと思いました。読む前に閉じられていたのなら、どれだけ中身を頑張っても意味がなかったわけです。
キャリア式に書き直して通過率が変わった具体的な数字
担当者さんの指導のもと、僕は職務経歴書を一から書き直しました。やったことは、20社の職歴を4つのスキル軸に括り直す作業です。
【ビフォー:編年体式で書いていた頃】
- 1社目から20社目まで時系列で記載
- 1社あたり3〜4行で職務内容を説明
- 職歴欄だけでA4で5ページ以上
- スキルや強みが埋もれて読み取れない
【アフター:キャリア式に書き直した後】
- 20社の職歴を以下の4つのスキル軸に分類
| スキル軸 | まとめた職歴の例 |
|---|---|
| 製造・検品業務 | 工場派遣(複数社)、製造業での検品・品質管理 |
| フォークリフト操作・物流管理 | 製造業3社+物流倉庫1社でのフォークリフト業務 |
| 対人支援・介護業務 | 介護施設での利用者対応・生活支援 |
| 現場作業・体力系業務 | ダクト屋、復興支援などの体力を使う現場業務 |
在職期間が3ヶ月以下の短期職歴は1行にまとめ、全体をA4で2枚に収めました。
で、実際に結果はどう変わったか。
| 応募数 | 書類通過数 | 通過率 | |
|---|---|---|---|
| 書き直す前(編年体式) | 8社 | 0社 | 0% |
| 書き直した後(キャリア式) | 3社 | 2社 | 約67% |
この差は大きかったです。書いている内容の「事実」は同じ。変えたのは「見せ方」だけ。担当者さんに



「キャリア式は、採用担当者が知りたい情報にすぐたどり着ける構成なんです」
「キャリア式は、採用担当者が知りたい情報にすぐたどり着ける構成なんです」と言われた意味が、結果を見てようやく分かりました。
僕はこのとき、エージェントの担当者さんに職務経歴書を添削してもらいました。一人で書いていたら、キャリア式の存在すら知らないまま応募し続けていたと思います。書類で行き詰まっている方は、一度プロに見てもらう価値はあるはずです。
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転職回数が多い職務経歴書の書き方5つのポイント
キャリア式で書くことが大前提。そのうえで、転職回数が多い人が押さえておくべきポイントを5つにまとめました。どれも僕がエージェントの担当者さんに教わり、実際にやったことです。
スキル・業務内容別にまとめて経歴の一貫性を見せる
キャリア式の核心はここです。バラバラに見える職歴を「スキル軸」で束ねると、経歴にストーリーが生まれます。
僕の場合、工場派遣を複数社、製造業、物流倉庫、介護、復興支援、ダクト屋……と、一見つながりのない職歴ばかりでした。でも担当者さんと一緒に棚卸しをしたら、共通するスキルが見えてきたんです。
たとえば「フォークリフト操作・物流管理」という軸。フォークリフトは工場派遣時代に免許を取り、製造業3社と物流倉庫1社の計4つの現場で使っていました。編年体式だと4社にバラけて書かれるので、採用担当者には伝わりません。でもキャリア式で1つの軸にまとめたら「この人は荷扱いのプロなんだ」という像が浮かび上がると思います。
担当者さんにも



「これなら一目で強みが分かります」
と言ってもらえました。
スキル軸のまとめ方のコツは、応募先の求人票をよく読むことです。求人票に書かれている「求める経験」に合わせて、自分の職歴を束ね直してみてください。
職務経歴書の枚数は多くても3枚にまとめる
転職回数が多いと、つい全部書きたくなります。僕もそうでした。そして20社分を丁寧に書いた結果、A4で5ページ以上。でもそれは「丁寧」ではなく「読みたくない」書類だったんです。
エージェントの担当者さんからは



「どんなに職歴が多くても3枚以内に収めてください」
と言われました。具体的に僕がやった方法は2つです。
- 応募先に関連の薄い職歴は1〜2行にまとめる。 たとえばスキー場のディガー経験は、物流や製造の求人には関係が薄いので「スキー場にてコース整備業務に従事(〇年〇月〜〇年〇月)」の1行だけにしました。
- 短期離職はまとめて記載する。 在職3ヶ月以下の職歴を1社ずつ書くとそれだけでスペースを取るので、以下のようにまとめました。
| まとめ方のパターン | 書き方の例 |
|---|---|
| 同業種の短期職歴をまとめる | 「製造業にて検品・組立業務に従事(A社:3ヶ月、B社:2ヶ月)」 |
| 期間だけ簡潔に記載する | 「〇年〇月〜〇年〇月 短期就業のため略歴として記載」 |
大事なのは「省略」ではなく「圧縮」です。経歴を消すのではなく、情報量を減らして記載するということ。この違いは次の見出しでも詳しく触れます。
応募先企業が求めるスキルと自分の経験の接点を強調する
職務経歴書で書くべきことは「自分がやってきたこと」ではなく、「応募先が求めていることのうち、自分ができること」です。
ここを勘違いしていたのが、過去の僕です。全職歴を均等に書いていたので、採用担当者からすると「で、うちで何ができるの?」が分からない書類になっていました。
キャリア式の職務経歴書を携え、僕がフォークリフトの経験を面接でアピールしたとき、



「複数の現場で使っていたので、荷扱いの基本は身についています」
と伝えたら好反応でした。これはキャリア式で4つの現場の経験を1つの軸にまとめていたからこそ、面接でも自信を持って言えたんです。
ポイントは「何を書くか」よりも「何を選んで書くか」。応募先の求人票を横に置いて、接点のあるスキルを太く、接点のない職歴を細く書く。これだけで職務経歴書の説得力は大きく変わります。
転職理由欄を設けて簡潔に記載する
転職回数が多い人ほど、職務経歴書に転職理由欄を設けることをおすすめします。
理由はシンプルで、採用担当者が最も気にするのが「なぜこんなに転職しているのか」だからです。転職理由が書かれていないと、採用担当者は悪い方向に想像します。「人間関係でトラブルを起こすタイプかな」「すぐ辞めるのかな」と。
僕もエージェントの担当者さんに指摘されるまで、転職理由欄を作っていませんでした。



「書いたらマイナスになるのでは」
と思っていたんです。でも担当者さんに



「書かないほうがマイナスですよ。短くていいので理由を添えてください」
と言われて、各職歴に1行ずつ退職理由を加えました。
退職理由をネガティブにならないよう伝える方法には、いくつかのコツがあります。退職理由の書き方で悩んでいる方は、こちらの記事で詳しくまとめていますので参考にしてみてください。


経歴は絶対に省略しない
最後に、これは絶対に守ってほしいルールです。職歴が多いからといって、経歴を丸ごと省略するのはNGです。



「短すぎる職歴は書かないほうがいいのでは」
と思う気持ちは分かります。僕もそう思って、3ヶ月で辞めた工場派遣を2社ほど省略したことがあります。でもこれは逆効果でした。省略した期間が「空白期間」として目立ち、面接で「この期間は何をしていたんですか?」と突っ込まれたんです。
ハローワークの相談員さんにも



「経歴は正直に全部書いてください。省略がバレたときの信用失墜のほうが怖いですよ」
と言われました。短い職歴でも、先ほどお伝えした「圧縮」のテクニックを使えば、スペースを取らずに記載できます。省略ではなく圧縮。これを忘れないでください。
職務経歴書の自己PR欄の書き方のコツ
職務経歴書には、職歴とは別に自己PR欄を設けるのが一般的です。転職回数が多い人にとって、この自己PR欄は「回数の多さをプラスに転換できる唯一のスペース」だと思います。
転職回数の多さを「強み」に変える自己PRの考え方
ぶっちゃけ、僕は自己PRが一番苦手でした。転職回数が多いことに引け目を感じていたので、



「強みなんてない・・・」
と本気で思っていたんです。
でもエージェントの担当者さんに



「異業種を何社も経験しているのに、毎回ちゃんと仕事を覚えて働いてきたわけですよね。それ、立派な適応力ですよ」
と言われて、ハッとしました。
たしかに、工場でもダクト屋でも介護でも、どの現場でも初日からなんとか動いてきた。新しい環境に飛び込んで、ゼロから人間関係を作って、仕事を覚えることを何度も繰り返してきた。これって、転職回数が少ない人にはない経験です。
大事なのは「転職が多い=ダメな人」という思い込みを一度外すこと。多くの現場を経験したからこそ身についたスキルが、必ずあるはずです。
自己PR欄に書くべき3つの要素
エージェントの担当者さんに教わった自己PR欄の構成は、以下の3つの要素をセットで書くというものでした。
- ①応募先で活かせる具体的なスキル。 抽象的な「コミュニケーション能力」ではなく、「フォークリフト操作歴4現場・通算5年」のように、数字と事実で示す。僕の場合は、応募先が物流系だったので、フォークリフトの経験を前面に出しました。
- ②複数の業種で共通して発揮した強み。 異業種を渡り歩いた人ほど書ける要素です。僕は「未経験の現場でも短期間で業務を習得し、即戦力として稼働した適応力」と書きました。
- ③入社後にどう貢献したいかという意欲。 過去の経験だけでなく、「これからどうしたいか」を簡潔に添える。「これまでの現場経験を活かし、物流品質の向上に貢献したい」のように、応募先の業務に紐づけて書くのがポイントです。
この3つが揃うと、転職回数の多さが「場当たり的な転職」ではなく「スキルの積み重ね」に見えるようになります。
自己PRの書き方テンプレートや、業種別の例文パターンは別の記事で詳しくまとめています。「何を書けばいいか分からない」という方はあわせて読んでみてください。
【→内部リンク:記事F(自己PRテンプレート) 準備中】
よくある質問
Q1. 転職10回以上でも書類選考は通りますか?
通ります。僕自身が転職20回で書類選考を通過しているので、回数だけで不合格になるわけではありません。
ポイントはこの記事でお伝えしてきたとおり、キャリア式で「読みやすさ」と「スキルの見える化」を両立させることです。編年体式で10社以上の職歴を並べると、それだけで読む気をなくされてしまいます。スキル軸で束ねて、枚数を3枚以内に収める。これだけで採用担当者の印象はかなり変わります。
ただし、僕の実感では応募する企業との相性も大きいです。回数で機械的に落とす企業もゼロではないので、そこに固執するよりも「スキルを見てくれる企業」に出会える確率を上げるほうが建設的だと思います。
Q2. 職務経歴書のテンプレートはどこで手に入りますか?
転職エージェントに登録すると、無料でテンプレートをもらえます。
僕もエージェントに登録したときにキャリア式のテンプレートを受け取りました。テンプレートがあると「何をどの順番で書けばいいか」が一目で分かるので、ゼロから考えるより圧倒的に楽です。さらに、担当者さんに完成した書類を添削してもらえるので一石二鳥でした。
ハローワークでも職務経歴書の書き方を相談できます。ただ、僕の経験では、転職回数が多い人向けのキャリア式テンプレートを用意しているかどうかは窓口によって差がありました。キャリア式で書きたい場合は、転職エージェントのほうがノウハウを持っている印象です。
まとめ|転職回数が多い職務経歴書は「書き方」で結果が変わる
この記事でお伝えしてきたことをまとめます。
- 転職回数が多いから落ちるのではなく、「読みにくいから落ちる」ケースが多い
- 時系列で並べる編年体式ではなく、スキル別にまとめるキャリア式を使う
- 枚数は3枚以内。短期職歴は省略せず「圧縮」して記載する
- 応募先の求人票を横に置いて、スキルの接点を強調する
- 転職理由欄を設けて、採用担当者の不安を先回しで解消する
僕は20社分の職歴をただ並べていた頃、8社出して全滅でした。でもキャリア式に書き直してからは、3社中2社の書類が通った。変えたのは「見せ方」だけです。
まずは自分の職歴を眺めて、「スキルの共通項」を探すところから始めてみてください。それだけで職務経歴書の景色が変わるはずです。
書類選考を通過したら、次は面接対策です。転職回数が多い場合、面接でどう答えるかで合否が大きく分かれます。面接での具体的な答え方はこちらの記事にまとめていますので、あわせて準備しておくと安心です。


職務経歴書を一人で書くのが不安なら、エージェントの担当者さんに無料で添削してもらえます。僕もプロに見てもらったことで、自分では絶対に気づけなかった問題点が分かりました。一人で悩んでいる時間がもったいないので、まずは相談してみてください。
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