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「40代で運送業に転職って、実際どうなの?」
未経験の業界に飛び込むのは不安ですよね。しかも40代。体力は持つのか、収入は大丈夫なのか、そもそも採用されるのか。僕も同じことを考えていました。
転職20回、47歳。今は毎日トラックに乗って、片道100kmの道のりをサラダを積んで走っています。そして正直に言うと、僕はこの仕事を「天職」だと感じています。
この記事では、40代未経験で運送業に転職した僕のリアルを全部書きました。なぜ運送業にたどり着いたのか。毎日どんな働き方をしているのか。メリットもデメリットも、良いことも正直キツいことも、全部です。
**先に結論を書くと、40代×未経験×転職20回の僕でも、運送業で「天職」と思える仕事に出会えました。**ただし、それは偶然ではなく、エージェントの担当者さんと一緒に「自分に合う条件」を見つけたからです。その経緯も含めて、全部お伝えします。
なお、僕が転職を繰り返してきた経緯や、そこからどう立ち直ったかは別の記事で詳しく書いています。「まず全体の話を知りたい」という方は先にこちらを読んでみてください。
【→内部リンク:記事C(短期離職を繰り返す原因)】
40代×転職20回の僕がなぜ運送業にたどり着いたのか
転職を繰り返して気づけなかった「自分に合う仕事」の条件
20回も転職しておいて言うのも恥ずかしいんですが、僕はずっと「自分に合う仕事」が分かっていませんでした。
毎回、辞めるときには理由がありました。人間関係がしんどい、仕事がつまらない、給料が低い。でも次の仕事を探すとき、「じゃあ自分にはどんな仕事が合うのか」を深く考えたことがなかったんです。
「今の職場が嫌だから、とりあえず別の場所へ行こう」。それを20回繰り返していました。
振り返ると、僕は「何が嫌か」ばかりに目を向けていたんです。「何があれば続けられるか」という発想がなかった。この違いに気づけたのは、エージェントの担当者さんとの面談がきっかけでした。
エージェントの担当者さんとの面談で見えた3つのMUST条件
エージェントの担当者さんに最初に言われたのが、「退職理由を20社分、全部書き出してください」ということでした。
正直めんどうだと思いました。20社ですよ?思い出したくないことばかりだし、書いていて気分が良いわけがない。でも言われた通りにやってみたら、自分でも驚くほどはっきりとパターンが見えてきたんです。
ほぼ毎回、退職の原因に「人間関係」が入っていました。
それを見た担当者さんにこう言われました。
担当者さん「つまり、あなたは人との距離が近い環境が合わないんですね」
ストンと腑に落ちました。言われてみれば、工場で黙々と作業していた時期は比較的長く続いていたし、チームで密に動く仕事ほど早く辞めていた。自分では気づけなかったパターンを、第三者に指摘されて初めて自覚できたんです。
そこから担当者さんと一緒に、「これだけは絶対に外せない」という条件を3つに絞りました。
- 一人の時間が確保できること。人間関係のストレスが退職の最大原因だったから
- 体を動かせること。デスクワークは長続きしなかったから
- 生活できる収入があること。やりがいだけでは生活できないから
この3つをMUST条件として仕事を探したとき、担当者さんが



「運送業はどうですか?一人の時間は十分ありますよ」
と提案してくれました。
正直に言うと、それまで運送業は僕の選択肢に入ったことがありませんでした。車の運転は好きだったけれど、「トラックの運転手」というイメージがあまり良くなくて、自分の仕事になるとは思えなかった。収入も低くて激務、という思い込みもありました。
でも実際に調べてみると、そのイメージは間違っていたんです。この話はあとで詳しく書きます。
運送業以外にも選択肢はある|大事なのは「自分のMUST条件」
一つだけ誤解してほしくないのは、「運送業が全員に合う仕事だ」と言いたいわけではないということです。
僕にとっては天職でしたが、それは僕のMUST条件にたまたま合っていたからです。大事なのは運送業かどうかではなく、自分にとってのMUST条件を見つけること。それが見つかれば、自分に合う業界は自然と絞られてきます。
転職回数が多くても受け入れてもらえる業界を知りたい方は、こちらの記事で詳しくまとめています。運送業以外の選択肢も見えてくると思います。


僕がMUST条件を見つけられたのは、エージェントの担当者さんと一緒に棚卸しできたからです。一人で考えていたら、たぶん今も「何が合うか分からない」まま転職を繰り返していたと思います。ドライバーの仕事に興味がある方は、ドライバー専門のエージェントに相談してみるのも一つの手です。
ドライバーの仕事に興味がある方は、トラックドライバー専門の求人サイトで探してみるのも手です。全国の求人をエリアや条件で絞り込めるので、自分に合った職場を見つけやすくなります。
40代未経験で運送業に転職するメリット|僕が「天職」だと感じる理由
人手不足の業界だから40代未経験でも歓迎される
運送業界は慢性的な人手不足が続いています。エージェントの担当者さんによると、ドライバーの有効求人倍率は全産業平均の約2倍で、「企業側が常にドライバーを探している状態」とのことでした。
実際、僕は47歳・未経験・転職20回という経歴で採用されています。他の業界では書類の段階で落とされることも多かったのに、運送業では経歴よりも「真面目に働いてくれるかどうか」を見てもらえた。運送業は転職回数を気にしない業界の一つだと、僕自身の体験から言い切れます。
一人の時間が確保できる働き方がある
僕が「天職」だと感じている一番の理由がこれです。
今の仕事は、片道100kmの道のりをトラックで走ってサラダを配送しています。運転中は基本的に一人。Audible(オーディブル)を利用して小説を聴いたり、好きな音楽を流したり。誰かに気を遣う必要がない時間が、毎日まとまって確保できるんです。
20回の転職で「人との距離が近い環境が合わない」と分かっていた僕にとって、これがどれだけ大きいか。人間関係のストレスが激減したことで、「明日も仕事に行ってもいいかな」と思える日が続いています。もちろん、取引先や会社の人とのやりとりはゼロではありません。でも、1日の大半を一人で過ごせる働き方があるというのは、僕にとって決定的なメリットでした。
ここで、僕が運送業に対して持っていた「イメージ」と、実際に働いてみて分かった「現実」を正直に書いておきます。
| 転職前のイメージ | 実際に働いて分かったこと |
|---|---|
| 収入が低い | 贅沢はできないが、一人暮らしなら十分生活できる水準。工場勤務時よりも高いし、経験を積めばさらに上がっていく |
| 激務で休めない | 配送内容によって大きく異なる。僕の場合は昼から夜の勤務で、午前中は自由に使える |
| ずっと運転し続けて体がボロボロになる | 運転だけでなく積み下ろしもあるが、配送物によって負担は全然違う。サラダ配送は比較的楽 |
| 人間関係が荒い・ガラが悪い | 会社による。僕の職場は穏やかな人が多く、面接で「良い人そうだから」と言ってもらえる社風。 |
| 将来性がない | EC市場の拡大で物流の需要は増え続けている。人手不足は今後も続く見通し |
転職前の僕は、正直「トラックの運転手」にあまり良いイメージを持っていませんでした。でも実際に飛び込んでみたら、思い込みだったことばかりだったんです。
トラックドライバーは未経験からでも始めやすい
僕が運送業に転職したとき、持っていたのは普通免許だけでした。大型免許もなければ、配送の経験もゼロ。それでも採用してもらえたのは、会社側に研修制度があったからです。
最初は先輩ドライバーに同乗させてもらいながらルートを覚えて、積み下ろしのやり方を教わりました。免許については、僕が免許を取得した時代は「8t限定中型免許」でもあったため、普通免許があれば僕が使用している4tトラックには乗れます。
中型・大型と段階的にステップアップしていく形で、会社によっては免許取得の支援制度があるところもあります。
参考までに、僕の今の1日のスケジュールを書いておきます。
| 時間帯 | 内容 |
|---|---|
| 8:00頃 | 起床。午前中は自由時間 |
| 14:00前 | 出社。トラックの点検 |
| 15:00〜15:30 | 取引会社で荷物の積み込み |
| 16:30頃 | 出発。片道100kmのルートを走行 |
| 18:00〜19:00 | 配送先に到着。荷下ろし(1時間前後) |
| 20:30〜21:30 | 空箱を回収し取引会社に返却 |
| 22:00〜23:00 | 会社に到着。車両清掃、運行管理表の記入・報告 |
| 22:30〜(早い日) | 帰宅 |
お昼から仕事を始められて、午前中がまるまる自由になる。これは僕にとって、ものすごく大きなメリットです。朝の通勤ラッシュとも無縁ですし、自分の時間が確保できている実感があるから、仕事へのストレスが圧倒的に減りました。
運送業に40代で転職するデメリット|正直に書きます
メリットだけ書いて「運送業最高です!」で終わらせたら、この記事の意味がないと思っています。僕が実際に働いてみて「これはキツいな」と感じたことも、正直に書きます。
体力面の負担は覚悟が必要
僕が配送しているのはサラダのケースです。1つ1つはそこまで重くありません。段積みされたケースを引っ張り棒で引くので、重量物を担ぐような仕事と比べれば身体的には楽なほうだと思います。
それでも、最初の1ヶ月は筋肉痛がひどかった。何十ケースも積み下ろしする作業を毎日繰り返すと、慣れていない体には確実にこたえます。
あと、冬場がキツい。荷台は冷蔵なので、積み下ろしのたびに体がかなり冷えるんです。手がかじかむし、体調管理にはかなり気を遣います。「サラダの配送は軽いから楽でしょ」と思われがちですが、冷蔵の荷台を1日に何度も出入りする負担は、やってみないと分からないものでした。
ただし、これは配送内容によって大きく変わります。重量物を扱う配送と、僕のようなサラダ配送では体への負担がまるで違う。運送業=体力勝負、と一括りにできないのが正直なところです。
不規則な勤務と拘束時間の長さ
僕の場合は昼から夜にかけての勤務なので、朝が自由になるメリットがある反面、帰宅が22時半〜23時になることも珍しくありません。家族がいる方は、勤務時間のすり合わせを事前にしっかり話し合っておいたほうがいいと思います。
それから、日中の運転は渋滞との戦いでもあります。片道100kmのルートなので、交通状況によっては予定通りにいかない日もある。荷待ち時間が発生することもあります。
もう一つ正直に書くと、慣れるまでは眠気がキツかった。最初のうちは無理して走っていた時期もありましたが、今はちゃんと休憩を取るルーティンが身についています。「慣れれば大丈夫」ではなく、「慣れるまでの対策を自分で作れるかどうか」が大事だと僕は思っています。
最初の給料は期待しすぎないほうがいい
具体的な金額は控えますが、未経験1年目の収入は「贅沢はできないけれど、一人暮らしなら十分やっていける水準」というのが僕の実感です。
転職20回で47歳、未経験。この条件で生活できる収入が得られたという事実は、僕にとって大きかった。正直、もっと厳しいと覚悟していたので。
エージェントの担当者さんにも



「最初から高収入を期待すると続かないですよ。まずは経験を積むことを優先してください」
と言われていました。実際その通りで、運送業は経験を積むほど任される仕事の幅が広がり、収入も上がっていく構造の業界です。大型免許を取得したり、長距離の配送を担当したりすることで、年収は確実に伸びていきます。
最初の給料だけを見て「少ない」と判断してしまうのは、もったいないと僕は思います。
「良い人そうだから」で採用された40代の転職活動リアル
40代未経験の運送業への応募で意識したこと
エージェントの担当者さんに運送業を提案されてから、僕は「未経験歓迎」「40代活躍中」と書かれた求人を中心に探しました。使ったのはエージェント、求人サイト、ハローワークの3つ。どれか一つに絞るのではなく、それぞれの強みを使い分ける形です。
僕の場合、MUST条件がはっきりしていたので、求人を見るときの判断がかなり早くなっていました。「一人の時間が確保できるか」「体を動かせるか」「生活できる収入か」。この3つに当てはまらない求人は、どんなに条件が良くても見送る。以前の僕なら「とりあえず応募しよう」と数を打っていたはずですが、エージェントの担当者さんに



「数撃ちゃ当たる式は逆効果ですよ」
と言われていたので、条件に合うものだけに絞って応募しました。
そして、その中の1社が、今の会社でした。
面接で見られていたのは「経歴」ではなく「人柄」だった
面接の日のことは、今でもはっきり覚えています。
会場は立派な会議室ではなく、事務所の中にある小さなテーブルでした。社長さんと運行管理者さんの2対1。座るとすぐにコーヒーを出してくれて、「まあ気楽にしてください」と言われました。
職務経歴書を渡したとき、社長さんがページをめくりながらこう言いました。
「20回ですか、いろいろやってきたんですね」
身構えました。これまでの面接では、経歴を見られた瞬間に空気が変わることばかりだったからです。若い面接官に一言で片づけられたこともあった。だから「ここもダメかもしれない」と覚悟しました。
でも、嫌な顔はされなかったんです。
そこから聞かれたのは、体力のこと、運転経験のこと、今までに事故を起こしたことがあるかどうか。転職回数について深く追及されることはありませんでした。
そして面接の最後に、社長さんがこう言ったんです。
「うちは難しいことは求めてないんだよ。あなた、良い人そうだから採用するね。いつから来れる?」
一瞬、意味が分かりませんでした。
20回の転職。47歳。未経験。その経歴を全部見たうえで、「良い人そうだから」。こんな理由で採用してもらえたのは、人生で初めてでした。
それまでの面接では、経歴書を開いた瞬間に空気が重くなるのが当たり前だったんです。「なんでこんなに転職してるんですか?」「離職した理由は何ですか?」。そういう質問に答えるたびに、自分がどんどん小さくなっていく感覚がありました。
でもこの面接では、回数ではなく「この人はどんな人か」を見てくれていた。運送業には、経歴よりも人柄や真面目さ、健康であることを重視する会社が確かに存在するんです。
帰りの車の中で、少し泣きました。
嬉しかったのか、安心したのか、自分でもよく分からなかった。たぶん両方だったんだと思います。47歳で、転職20回で、もうどこにも必要とされないかもしれないと思っていた自分に、「良い人そうだから」と言ってくれた人がいた。それだけで、ハンドルを握りながら涙が止まらなかったんです。
あの日の帰り道の景色を、僕はたぶんずっと忘れません。
面接で転職回数をどう伝えるか不安な方もいると思います。僕自身、面接のたびに胃が痛くなっていたので、その気持ちはよく分かります。転職回数が多い場合の面接での伝え方については、こちらの記事で詳しく書いています。


よくある質問
Q1. 40代未経験でもトラックドライバーになれますか?
なれます。僕自身が47歳・未経験・転職20回で採用された実例です。
運送業界は現役ドライバーの平均年齢が高く、大型トラックで約47.5歳、中型・小型でも約45歳前後と言われています(出典:国土交通省「トラック事業の概要」)。僕が47歳で入ったとき、周りを見渡したら同年代やそれ以上の方がたくさん働いていて、「ここでは40代は若手なんだな」と感じたほどでした。
「未経験だから無理」と決めつける前に、一度求人を見てみてください。「未経験歓迎」「40代活躍中」と書かれた求人は、思っている以上に多いはずです。
Q2. 運送業の給料で生活できますか?
僕の実感では、一人暮らしなら十分やっていける水準です。贅沢はできませんが、生活に困ることはありません。
ただし、配送内容や勤務形態によって収入には幅があります。近距離の小型配送と、長距離の大型配送では当然違いますし、夜間手当や距離手当がつく会社もあります。経験を積んで大型免許を取得すれば、年収は確実に上がっていく業界です。
エージェントの担当者さんにも「最初の1年は修行期間だと思ってください。そこを乗り越えれば選択肢が広がります」と言われましたが、まさにその通りだと感じています。
Q3. 運送業に向いているのはどんな人ですか?
僕の体験から言うと、以下のような人は合いやすいと思います。
- 一人の時間が好きな人。運転中は基本的に自分だけの空間になる
- 体を動かすのが苦でない人。積み下ろし作業は毎日あるので、デスクワーク派にはキツいかもしれない
- ルーティンワークが得意な人。毎日同じルートを走ることが多いので、安定した繰り返しが落ち着く人には向いている
逆に、「毎日違う刺激がほしい」「チームで何かを成し遂げたい」という方には合わないかもしれません。
大事なのは、運送業が向いているかどうかを「イメージ」で判断しないことだと僕は思います。僕自身、「トラックの運転手は自分には関係ない仕事だ」と思い込んでいました。でもMUST条件に照らし合わせてみたら、一番合っていたのが運送業だった。先入観を外して、自分の条件に合うかどうかで判断してみてください。
まとめ|運送業への転職は40代からでも遅くない
この記事でお伝えしてきたことをまとめます。
- 40代×未経験×転職回数が多くても、運送業は受け入れてもらえる業界。僕自身が47歳・転職20回で採用された
- 大事なのは「運送業がいいかどうか」ではなく、自分のMUST条件を言語化してから仕事を探すこと
- メリットもデメリットも正直に受け止めたうえで、自分に合うかどうかで判断する
- 面接では経歴より人柄を見てくれる会社が確かにある。肩の力を抜いて大丈夫
- 一人で悩まず、エージェントやハローワークなどプロの力を借りることで道は開ける
今の僕は、毎日トラックに乗って片道100kmの道のりをサラダを配送しています。華やかな仕事ではありません。でも、「明日も行ってもいいかな」と思える仕事に、47歳でようやくたどり着けました。
20回も転職して、何度も「自分はもうダメだ」と思いました。でも、エージェントの担当者さんと一緒に自分のパターンに気づいて、MUST条件を絞って、先入観を捨てて飛び込んでみたら、天職と呼べる仕事に出会えた。遠回りだったけれど、無駄ではなかったと今は思っています。
この記事を読んでくれている方が、40代で運送業に興味を持っているなら。あるいは、まだ自分に合う仕事が分からないまま悩んでいるなら。まずはプロに話を聞いてもらうところから始めてみてください。僕もそこからすべてが動き出しました。
業界を問わず幅広く相談したい方は、総合型の転職エージェントがおすすめです。僕自身、担当者さんとの面談で人生が変わりました。
【★アフィリエイトリンク:リクルートエージェント(転職エージェント案件)】
ドライバーの仕事に興味がある方は、運送業界に特化したエージェントに相談すると、より具体的な求人を紹介してもらえます。
【★ドライバー案件:準備中】


