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「転職回数が多い」と検索しているあなたは、きっと不安の真っただ中にいると思います。次の転職、大丈夫かな。書類で落とされるんじゃないか。そもそも自分はもう手遅れなんじゃないか——。
その気持ち、僕にはよく分かります。
僕は47歳で転職回数20回。工場派遣、介護、復興支援、製造業と職を転々としてきましたが、今は運送業でトラックドライバーをしていて、ようやく「これが自分の天職だ」と思える仕事に出会えました。
結論から言うと、転職回数が多くても道はあります。ただし、やみくもに応募しても受かりません。書類の見せ方、面接での伝え方、そして業界の選び方。この3つの対策を知っているかどうかで結果が大きく変わります。
この記事では「転職回数が多い」とは何回からなのか、本当に不利になるのか、そして具体的にどう対策すればいいのかを全体像としてまとめました。各対策の詳しいやり方は、それぞれ個別の記事で深掘りしています。まずはこの記事で全体の地図を手に入れてください。
転職回数が多いとは|何回から「多い」と判断されるか
僕がはじめて転職エージェントに相談したとき、職務経歴書を見せたら約20社分の職歴がA4で5ページ以上になっていました。担当者さんは開口一番
担当者さん「これだと読む前に興味を無くされますね・・・」
と。正直ショックでした。でもそのあとに「回数より中身ですよ」とフォローしてくれて、「書き方を変えれば通るかもしれない」と希望が持てたんです。
とはいえ、「多い」の基準が分からないと不安ですよね。まずはデータで目安を確認しておきます。
年代別の平均転職回数|データで見る目安
厚生労働省の調査データをもとに、転職回数が「多い」と見られやすい目安を年代別にまとめると、おおよそ以下のようになります(参考:厚生労働省「令和2年転職者実態調査」個人調査の転職回数分布より)。
| 年代 | 「多い」と見られやすい回数 |
|---|---|
| 20代 | 3回以上 |
| 30代 | 4回以上 |
| 40代以上 | 5〜6回以上 |
僕の20回はどの年代の基準で見ても圧倒的に「多い」側です。でも、それでも今の仕事にたどり着けました。大事なのは回数そのものではなく、そこからどう動くかです。
企業が「多い」と感じる回数は何回からか
採用担当者が気にし始めるのは、一般的に3回あたりからと言われています。ただし、回数だけを見ているわけではありません。1社あたりの在籍期間やキャリアの方向性に一貫性があるかどうかも判断材料になっています。
エージェントの担当者さんにも



「回数で足切りする会社もあるけど、中身を見てくれる会社のほうが今は多いですよ」
と言われました。だから、回数だけで絶望する必要はありません。
転職回数が多いと不利になるのか|採用側のホンネ
「転職回数 多い 末路」——僕もハローワークの窓口で、相談員さんに正直に打ち明けたことがあります。



「ネットでそういうワードを検索しちゃうんですよね・・・」
と。すると相談員さんは笑って



「ネットの情報を鵜呑みにしないでくださいね。回数で落とす会社もあるけど、今はそんなこと言ってられない会社のほうが多いですよ」
と返してくれました。あの一言で、だいぶ気持ちが楽になったのを覚えています。
とはいえ、企業側が何を気にしているかは知っておいて損はありません。
採用担当者が転職回数の多さで懸念する3つのこと
企業が気にしているのは、主にこの3つです。
- 「すぐ辞めるのでは」という定着性への不安。 採用にはコストがかかるので、企業はできるだけ長く働いてくれる人を求めています
- 「スキルが浅いのでは」という経験値への疑問。 短期間で職を変えていると、年齢に見合ったスキルがないのではと心配される
- 「職場になじめないのでは」という適応力への懸念。 人間関係や環境への適応力を疑われることもある
僕自身、面接で遠回しにこの3つを聞かれた経験が何度もあります。
一方で転職回数を気にしない企業も増えている
人手不足の業界や実力主義の職場では、回数より人柄やスキルを重視する傾向が強まっています。僕が最終的に採用された運送業の面接でも、転職回数はほとんど聞かれませんでした。聞かれたのは「体力に自信はありますか?」と「長距離は平気ですか?」の2つだけです。
転職回数を気にしない業界は意外とたくさんあります。どんな業界が該当するのか気になる方は、こちらの記事で詳しくまとめています。


不安が大きいなら知ってほしいこと
「末路」「人生終わり」と検索してしまう気持ちは、僕もよく分かります。実際に僕も47歳で8社に応募して全滅した時期がありました。でも、そこから状況は変わりました。
転職回数が多いことで感じる不安にしっかり向き合った記事を別で書いているので、今まさにしんどい方はぜひ読んでみてください。


転職回数が多い人が取るべき対策マップ
「転職回数が多いと不利になることもある。でも対策はある!」——ここまで読んで、そう感じてもらえたなら嬉しいです。じゃあ具体的にどうすればいいのか。対策は大きく4つの方向に分かれます。
| 対策の方向 | ポイント | 詳しい記事 |
|---|---|---|
| 書類対策 | キャリア式で職歴を再構成する | → 職務経歴書の書き方 |
| 面接対策 | 反省→気づき→意志の順で伝える | → 面接での答え方 |
| 業界選び | 回数を気にしない業界に絞る | → 気にしない業界一覧 |
| 自分の軸 | MUST条件を棚卸しで見つける | → 転職の軸の決め方 |
書類対策|職務経歴書と退職理由の見せ方
転職回数が多い人は、職務経歴書の書き方を変えるだけで通過率が上がります。僕もエージェントの担当者さんに



「時系列で全部並べるのではなく、スキル別にまとめるキャリア式で書きましょう」
と言われて、書類の反応が明らかに変わりました。
職務経歴書の具体的な書き方は、こちらの記事で詳しく解説しています。


また、退職理由をどう伝えるかも書類選考の大きなポイントです。ネガティブな理由をそのまま書くのではなく、前向きな表現に変換するコツがあります。


面接対策|転職回数をどう説明するか
面接では、転職回数の多さについてほぼ確実に聞かれます。僕の経験上ですが、「反省→気づき→これからの意志」の順番で話すと、面接官の表情が良かった印象が多かったです。
面接での具体的な答え方は、こちらの記事にまとめています。


業界選び|転職回数がハンデにならない場所を選ぶ
書類や面接を磨くのも大事ですが、そもそも転職回数を重視しない業界に絞るのも立派な戦略です。僕が最終的にたどり着いた運送業もその一つでした。
どんな業界が転職回数を気にしないのか、こちらの記事で詳しくまとめています。


自分の「転職の軸」を見つける
書類・面接・業界選び。この3つの対策はどれも大事ですが、すべての土台になるのは「自分はなぜ転職を繰り返してきたのか」を棚卸しすることです。
自分だけのMUST条件を明確にすれば、次の転職先選びの精度がまるで変わります。一人で考えるのが難しければ、エージェントの担当者さんやハローワークの相談員さんとの対話が有効です。僕自身、この棚卸しが人生のターニングポイントになりました。次のセクションで、その体験を詳しくお話しします。
転職回数が多くても天職は見つかる|僕がエージェントに教わったこと
ここからは、僕自身の体験を話させてください。転職20回の僕が「天職」と思える仕事に出会えたのは、エージェントの担当者さんとの面談がきっかけでした。
20回の転職でわかった「辞めるパターン」
担当者さんに



「過去の退職理由を全部書き出してください」
と言われて、20社分を並べてみたことがあります。正直めんどうだと思いました。でも、いざ書き出してみたら驚いたんです。僕の退職理由はほぼ毎回「人間関係」が原因でした。
担当者さんに



「つまり、あなたは人との距離が近い環境が合わないんですね」
と言われたとき、ストンと腑に落ちました。20回も転職しておいて、自分の辞めるパターンを一度も自覚していなかった。それが一番の問題だったんです。
MUST条件を3つに絞ったら転職先が見えた
パターンが分かったあとは、担当者さんと一緒に「次の職場に絶対に必要な条件」を3つに絞りました。僕の場合「一人の時間が確保できる」「体を動かせる」「生活できる収入がある」。この3つです。
条件を決めた途端、それまで見えていなかった求人が目に入るようになりました。そのうちの一つが、今の運送業です。片道100kmでサラダを配送するトラックドライバー。一人の時間は十分にあるし、体も動かせる。収入も生活に困らない水準です。
この仕事にたどり着くまでの詳しい経緯は、こちらの記事に書いています。


僕の場合は、エージェントの担当者さんとの面談がなければこの棚卸しはできませんでした。一人で考えて行き詰まっている方は、プロに話を聞いてもらうだけで視界が変わることがあります。書類の添削や面接の練習も無料でサポートしてもらえるので、まずは一度相談してみる価値はあると思います。
よくある質問
Q1. 転職回数が多いと書類選考で落とされますか?
落とされることもあります。ただ、書き方次第でカバーできる部分は大きいです。僕も職務経歴書をキャリア式に書き直しただけで、書類の通過率が変わりました。職歴を時系列で並べるのではなく、スキルや経験を軸にまとめるだけで印象はかなり違います。
具体的な書き方のコツは、こちらの記事で解説しています。


Q2. 転職回数は何回までなら許容されますか?
年代や業界によって異なりますが、一般的には20代で3回、30代で4回、40代以上で5〜6回が一つの目安です。ただ、大切なのは回数そのものよりも「なぜ転職したのか」を自分の言葉で説明できるかどうかです。僕は20回ですが、棚卸しをしてからは面接で回数を突っ込まれても落ち着いて答えられるようになりました。
Q3. 転職回数が多くても受かりやすい業界はありますか?
あります。人手不足の業界は回数より人柄や体力を見る傾向が強いです。僕が採用された運送業の面接でも、転職回数についてはほぼ聞かれませんでした。
どんな業界が転職回数を気にしないのかは、こちらの記事でまとめています。


まとめ|転職回数が多くても道はある
この記事のポイントを整理します。
- 転職回数の「多い」の基準は年代や業界で異なる。数字だけで判断しなくていい
- 回数で全否定する企業ばかりではない。人柄やスキルを見てくれる会社は増えている
- 対策は「書類の見せ方」「面接での伝え方」「業界選び」の3方向がある
- すべての土台は、自分の転職パターンを棚卸しして「転職の軸」を見つけること
- 一人で難しければ、プロの力を借りるのも立派な選択
僕は20回の転職を経て、47歳でようやく天職に出会えました。遠回りしたぶん、「もっと早く相談していればよかった」と思うことはたくさんあります。でも、遅すぎるということはありません。
まずは無料で相談できる転職エージェントに話を聞いてもらうところから始めてみてください。一人で抱えていた不安が、誰かに話すだけで軽くなることがあります。


